Box 4P+ Air

T/C素材のエアーテント

(スキンタイプ)

革新的に設営を簡素化したエアビーム構造を採用した、新しいテントが登場しました。GodongおよびCrabエアテントの成功を土台に、より多くのキャンパーのニーズに応えるべく誕生した「Box 4P+」は、エアビームによる手軽な設営と、コットン混素材ならではの快適な居住性を兼ね備えたモデルです。一見すると無骨に見える角張ったフォルムは、ミリタリーテントから着想を得て、CAMVIL独自の感性で再構築されました。天窓を含むすべての窓は開閉可能な二重構造となっており、物理的にも視覚的にも開放感あふれる空間を演出します。オプションで使用可能なウレタン製フライシートを組み合わせることで、四季を通して自然と一体になった時間を楽しむことができます。どんな環境下でも暖かく居心地の良いシェルターとして機能するこのテントは、ユーザーフレンドリーな素材と最先端の技術の融合により、今までにない革新的なアウトドアライフを提供します。

インナースキンとエアビームだけでも使用可能です

気候が穏やかで過酷な環境でない場合には、インナーウォールとポール（エアビーム）のみでも快適にご使用いただけます。インナーウォールに採用されたT/C（ポリコットン）素材は、合成繊維の耐久性と天然繊維の通気性を併せ持ち、快適な室内環境を実現します。内部の過剰な湿気は効率よく排出され、外部からの冷気や風、日差しを遮ることで、テント内のコンディションを安定的に保ちます。このような特性により、テント内外の温度差によって発生する結露を抑え、爽やかな朝を迎えることができます。さらに、ポリコットン素材には撥水加工が施されており、小雨程度であれば問題なくご使用いただけますが、長時間にわたる雨天時には、ファスナーや縫製部などからの浸水の可能性があるため、フライシートの併用をおすすめします。

あらゆるコンディションに対応するフライシート。

雨・風・寒さなどの悪天候時には、フライシートを追加することでテントの防御力をさらに高めることができます。設営方法はシンプルです。エアビームの上にフライシートを被せてバックルで固定し、前面部分をペグダウンして拡張するだけで完了します。すべてのジッパーを閉じれば、外部からの風雨をしっかりと遮断可能。さらに、フライシートの窓にはガイラインを使用することで、雨を防ぎながらも通気性を確保できます。天候が良い日には、前面のドア部分をオーニングのように活用することも可能です。また、多くの方に好まれるクリアスカイライト（透明天窓）を採用しており、天候が崩れている時でも自然とのつながりを感じることができます。フライシートには、軽量かつ高耐久の70Dポリエステルリップストップ生地を使用。耐水圧は最低2,000mmH₂Oを誇り、強い雨の中でも室内を快適に保ちます。

エアポンプ

タイプ：マニュアル（手動式）

重量：1.2kg

最大圧力：11psi